コーニッシュレックス

コーニッシュレックス
  • コーニッシュレックスの写真(画像)
  • 【 猫名 】:コーニッシュレックス
  • 【英語表記】:Cornish Rex
  • 【原産国 】:イギリス
  • 【サイズ 】:小型〜中型
  • 【毛の長さ】:ショート(短毛)で非常に柔らかく、比較的濃く、すべすべしています。
  • 【 体型 】:スレンダー(すらっとしています)
  • 【 色  】:多くの色とパターンがあります。例えば、白、ブルー、チョコレートなどの単色。タイガーストライプのレッドタビー。バイカラー。スモーク。カラーポイント 等。★色についての詳細はこちら
  • 【 目  】:形は楕円形で、わずかに目頭が上がっています。色はコートの色によります。
  • 【 耳  】:とても大きく直立していています。バッドイアー(コウモリ耳)
  • 【 体重 】:オス=2.7〜4kg, メス=2.2〜3.2kg

【コーニッシュレックスの歴史】
コーニッシュレックスは、イギリスのコーンウォールのボドミン・ムアで始まります。 1950年7月21日に ニーナ夫人の飼っていた三毛猫のセレナが5匹の子猫を生みました。 この子猫の中の1匹、赤と白の子猫には、珍しい巻き毛のコートがありました。 子猫は、カリバンカー(カリ)と名付けられましたが、この遺伝子突然変異で生まれた子猫がコーニッシュレックス種類の始まりです。この珍しい巻き毛のコートは以前、ニーナ夫人が飼っていたAstrex rabbit(アストレックスラビット)にとても似ています。ニーナ夫人は優れた品質を開発するために繁殖プログラムを始めましたが、1956年経済問題のために、繁殖を止めて、カリバンカーとセレナを含む彼女の多くの猫を安楽死させました。 残ったオス猫とバーミーズ、シャム、国内のショートヘアなどの他の種類との交配によりコーニッシュレックス種は存続しました。

【コーニッシュレックスの特徴】
頭は比較的小さく、たまご型。首は細長く、頬はこけています。鼻はローマンノーズ。肢は長く、ヒップとももは筋肉質で、かなりのジャンプ力があります。猫の グレーハウンドと呼ばれています。しかし、なんといっても最大の特徴はコートにあります。コーニッシュレックスにはガードヘアーという外側の毛はなく、アンダーコートのみで、そのため、コートは短く、柔らかく、シルクのような手触りです。きついウエーブがかかっています。最も健康なネコ科の種類の1つです。

【コーニッシュレックスの性格】
とても慈愛深くて、人が大好きです。子猫が戯れるような行動がかなりの大人になっても続きその戯れが、いたずらな猫と捉えられることもあります。大胆でもあり、非常に知的です。 簡単に新しい状況に順応することができます。

【その他】
寿命は約15年ほど。



|このページTOPへ|